是枝裕和監督・新作ドラマの新情報が分かりました!

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こんにちは、「なゆた」です!

前回。是枝裕和監督が、「昭和」が舞台の新作ドラマを制作するという記事を書きました。

今回、その新作ドラマの新情報をキャッチしました!!

是枝監督が、あの名作ドラマをリメイク!?

ずっと気になっていた、是枝監督の「昭和」が舞台の新作ドラマ。それは・・・
『阿修羅のごとく(英題:Like Asura)のことだったのです!!

『阿修羅のごとく』というのは、1979年〜1980年にNHKで放送された、向田邦子氏による名作ドラマで、
父親の浮気事件をきっかけに、とある四姉妹の女心の根っこにある愛憎猜疑心を、
時にコミカルに、時に辛辣に描いて
おり、何度も映像化舞台化を繰り返してきました。

そんな『阿修羅のごとく』が、是枝監督によってリメイクされます!
是枝監督にとって、オリジナルでも、原作ものでもない、初のリメイク作品となります!!
作風や舞台設定は、NHKで放送された “元祖” に寄せるそうです。だから「昭和が舞台」なんですね!

どのバージョンもキャストが豪華なのですが、今回主人公の四姉妹を演じるのは、
宮沢りえさん、尾野真千子さん、蒼井 優さん、広瀬すずさんという、
まるで『VIVANT』のように主役級キャストが勢ぞろいしています!!

四姉妹キャストのうち、蒼井 優さんは意外にも今作が初の是枝作品なのです!!

あの “韓ドラ名家” とタッグ!?

実はこの『阿修羅のごとく』、ある韓国のドラマ制作会社とタッグを組んで制作をするそうなんです。

それはなんと、かつて是枝監督の『ベイビー・ブローカー』を制作・配給したCJ ENMのドラマ部門である
スタジオドラゴン(STUDIO Dragon)なんです!!

『愛の不時着』『マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜』や、
日本でもリメイクされた『ボイス』『知ってるワイフ』など、
数多くの大ヒット韓国ドラマを手がけた名家・スタジオドラゴンが、
是枝監督とタッグを組んで初の日本ドラマを制作します!!

まさか是枝監督が再び韓国と手を組むことになるとは・・・。

昨年の『VIVANT』、その後の『阿修羅のごとく』をきっかけに、
今叫ばれている日本のコンテンツの “ガラパゴス化”」に終止符を打ち、
再び世界への扉を開くのではないかと思います。

最後に

是枝監督 × 韓ドラ名家 × 豪華キャストで贈る、新しい『阿修羅のごとく』

配信時期はまだ未定で、全7話を予定しているそうです!

一体どんなドラマになるのか、楽しみですね!

以上です、ありがとうございました!

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