こんにちは、「なゆた」です！
今期のTBSドラマも終盤に入りましたが、なんと早くも夏のドラマが解禁していっています！！
今回は、それらを３つまとめてご紹介いたします！
ドラマ・映画好きな人
帰ってきたのは、渡海先生じゃなかった！？日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』
まずは、『アンチヒーロー』の次として７月からスタートする日曜劇場、
その名も『ブラックペアン シーズン2』です！
海堂 尊原作の『ブラックペアン』とは、二宮和也さん（嵐／よにのちゃんねる）演じる “オペ室の悪魔” こと天才外科医の渡海征司郎の活躍を描く痛快な医療エンタメです。
しかし・・・帰ってきたのは渡海先生ではなく、人も金をも弄ぶ悪魔だったのです！！
彼の名前は、天城雪彦。オーストラリアからはるばるやって来た、世界的天才外科医です。
「ダイレクト・アナストモーシス」という術式ができる世界で唯一の医者でもあるのです。
一見優しくて爽やかな笑顔が特徴の彼ですが、手術を受けるには二者択一の運試しに勝たなければならず、
掛け金としてその患者の財産の半分までも要求するのです！
そのため、医師の間では「ディアブル（悪魔）」と呼ばれているらしく・・・。
「手術じゃない、これは芸術だ。」
不思議な悪魔・天城に、世良たちはどう関わっていくのか？
今回、外見が渡海先生と瓜二つで、
銀髪がトレードマークの天城先生を演じるのがそう、
二宮和也さんなんです！！
実は今回のシーズン２の原作『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』では、
渡海先生が登場しないんです。
原作にかなり忠実にしたい。でも、主役キャストを変えてしまったら・・・。
そこで、原作者である海堂先生自らの提案により、
渡海先生を演じていた二宮さんに天城先生の役を演じさせるという前代未聞の手法が実現したのです！！
まさかの続編なのに別人役とは・・・！！
プロデューサーは『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『ノーサイド・ゲーム』『DCU』などの伊與田英徳さんに加え、同じ医療ドラマである『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』『Get Ready!』を手がけた武藤 淳さんが新たに参加します！！
前作は『半沢直樹』『VIVANT』などで知られるTBSの大ベテラン・福澤克雄監督がチーフ演出をやっていましたが、今回のチーフ演出は誰が担うのかはまだ発表されていません・・・。
“オペ室の悪魔” から、“銀の芸術家” へ。
果たしてどんな活躍を見せてくれるのでしょうか！？
山本周五郎賞受賞作家の衝撃作、禁断のドラマ化。金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
『９ボーダー』の次としてこの夏スタートする金曜ドラマ、
その名も『笑うマトリョーシカ』です！
爽やかな笑顔とリベラルな言動で人気者になり、「未来の総理候補」とも呼ばれる若き政治家・清家一郎と、彼を長年支えている有能な秘書・鈴木俊哉。どちらも非の打ちどころがなく、完璧に見えるのですが・・・
この２人、何かがおかしい。
あまりにも奇妙な２人の関係を暴こうと立ち上がったのがそう、主人公である新聞記者の道上香苗なのです。
そんな中、清家が階段を登っていくたびに次々と起こる不審な死・・・
それらの事件は、突如事故死してしまった道上の父ともつながってゆく・・・。
これは、“人間” という名の大きな迷宮をスリリングに描く、ヒューマン政治サスペンスなのです！
原作は、『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞した早見和真さんによる異色の社会派ミステリー小説『笑うマトリョーシカ』。
前代未聞の衝撃作が、TBSによって禁断の映像化です！！
主人公・道上を演じるのは、水川あさみさんです！
清家の秘書・鈴木を演じるのは、玉山鉄二さんです！
そして、このドラマのキーパーソンである清家を演じるのはなんと、嵐の櫻井 翔さんです！！
脚本は、『ROOKIES』『南極大陸』『仰げば尊し』『インビジブル』などのいずみ吉紘さんが手がけます！！
いったい、どんな衝撃が待ち受けるのでしょうか？
この夏の金曜ドラマは、ひと味違います・・・。
『ホタルノヒカリ』の原作者が贈る、「ニセ家族」の物語！火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』
最後に、考察白熱中の『くるり 〜誰が私と恋をした？〜』の次として７月からスタートする火曜ドラマ、
その名も『西園寺さんは家事をしない』です！
西園寺一妃、38歳。アプリ制作会社でバリバリ仕事ができる上に、明るくポジティブでコミュ力高め。
そんな彼女がやりたくないことはただ一つ。そう、「家事」です！
「掃除なんてしなくても死なない」
「料理できなくてもご飯は手軽に買えるから問題なし」
「服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的」
と、あの手この手で工夫して家事をしない生活をしてきた西園寺さん。
ついに夢のマイホームで、究極の「家事ゼロ暮らし」がはじまる！！
・・・はずだった。
ある日。自分より年下のエンジニアであり、４歳の娘を持つシングルファーザーでもある楠見俊直から、こんな頼みごとをされるのです。
それは、「トラブルで家を失ったから『ニセ家族』になってほしい」ということだったのです！！
ひょんなことから、楠見親子とひとつ屋根の下で暮らすことになってしまった西園寺さん。
これは、風変わりな同居生活を通して、「幸せ」とは何か、「家族」とは何かを問う
ハートフル・ラブコメディーなのです！
主人公・西園寺さんを演じるのは、名バイプレイヤー・松本若菜さんです！
芸歴18年目にして、ついに主役の座を射止めました！！
また、シングルファーザーの楠見を演じるのは、SixTONESの松村北斗さんです！
原作は、ドラマにもなった大人気マンガ『ホタルノヒカリ』の作者・ひうらさとる先生の最新作『西園寺さんは家事をしない』。
「干物女」の次は、「家事ゼロの西園寺さん」が一世を風靡するかも・・・！？
最後に
いかがでしたか？
今年の夏もTBSのドラマに期待です！
この夏はTBSのドラマで、“ときめくとき”を楽しみましょう！
以上です、ありがとうございました！
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