《色彩構成》色のはたらき

webデザインのこと

こんな人に読んで欲しい!
・「色のはたらき」のしくみを知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
突然ですが、今日から新たに「色彩構成」についてを書きます!
Webデザインなどにも、色は欠かせないものです。
今日はその第一弾として、「色のはたらき」についてを皆さんにお教えします!

色にはいろんな働きがあります。僕たちは青い空や広い海などを見て、その色が「うわぁ・・・綺麗だなぁ・・・」と感じること、ありますよね?風景のイメージは、色と大きく関係するんです。昼と夕方ではおんなじ場所でも、色によって違ったイメージになるんです。春・夏・秋・冬も、大抵は色のイメージから感じられるんです。春だったら薄いピンク夏だったら秋だったら濃いオレンジ冬だったら白といった感じです。

色の違いや組み合わせによって、相手に対してより強くアピールすることができます。オスのクジャクの羽が派手なのは見たことがありますよね?それはメスにアピールするためだと言われているんですよ。

色の違いで、人や物を区別することができます。例えばサッカーや野球とかのスポーツ。ユニフォームの色で敵と味方を区別するんです。要は、赤チームVS青チームの戦いのようなものです。また、鉄道の路線図などもあります。

自然界では、身を守るために周りの環境に同化する保護色や、目立つ色や模様で相手を警戒させる威嚇色を身につけている生き物がいます。色を統一させると、全体がまとまっている印象を与えます。例えば屋根や壁、ユニフォームなどはそうです。また、会社などのブランドイメージを統一するのにも良い手段です。

色はいろんな象徴として使われるんです。国旗は色を象徴的に利用したものです。アメリカ・イギリス・カナダ・フランス・イタリア・ドイツ・日本・中国・韓国などの国をそれぞれ象徴するものであって、理念、理想、民族の団結などを表現しているゆえに、国旗の色にはいろんな意味が込められているんです。

これらが「色のはたらき」のしくみです!いかがでしたか?もし良かったら、これらを覚えておいて下さいね。きっと、デザイン制作にも役に立ちますよ!
以上です、ありがとうございました!

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