《色彩構成》ファッション②

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こんな人に読んで欲しい!
・「ファッションと色の関係」についてを知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「ファッション」についての続きをお教えします!

ファッションカラーコーディネートとは、素材のカラー・柄・材質・加工のマテリアル、ウェアのシルエットやデザインのシェイプ、スカートやジャケットなどの組み合わせやヘアメイク・アクセサリーなどとの全体のコーディネートをするスタイリングの3つの要素を総合的に捉えながら、色彩の視点でまとめることをいうんです。

基本的なカラーコーディネートは、全体の支配色になる基本の色・ベースカラー、それに組み合わせるアソートカラー、小さな面積で使うアクセントカラーの3つです。アクセントカラーは他の色よりも目立つ対照的な色を使います。ファッションではトップ(上半身)とボトム(下半身)の面積比、トーンや色相の配色のバランスも重要です!また、トップとボトムの間に別の色を組み合わせて、引き締めたり、やわらげたりするテクニックとしてセパレーションがあって、ベルトによく使われます。

フェミニンは「女らしさ」を表現したスタイリングの総称で、優しさや柔らかさを感じさせるものです。色はパステルカラーなどを使います。クラシックは「伝統・基本的」などのニュアンスが含まれ、流行りに左右されないスタイルです。色はディープトーン、ダークトーン、白黒を使います。スポーティーは「明るく・カジュアル」なスタイルです。色はビビットトーンが中心でコントラストを生かすために白黒をプラスします。ナチュラルは「自然」をイメージするリラックスしたスタイルで、着心地の良いシンプルなファッションです。色はナチュラルカラーベースカラーなどを使います。

いかがでしたか?これで「ファッション」についてはおしまいです。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
次回からは新たに「慣用色名」についてを書きます!楽しみに待っていて下さい!
以上です、ありがとうございました!

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