《色彩構成》色のユニバーサルデザイン

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こんな人に読んで欲しい!
・「色のユニバーサルデザイン」についてを知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「色のユニバーサルデザイン」についてをお教えします!

・注意を向けていない対象の発見されやすさ、人の目を引き付ける度合いを誘目性といいます。暖色系の高彩度の方が誘目性が高いんです。白背景では、黒背景ではが注意を引きやすい。

・注意を向けて対象を探すときの発見のしやすさを視認性といいます。背景との違いが大きいほうが高い。特に明度差が重要です。黒と黄の組み合わせは鉄道の案内サインなどに使われます。

・発見された対象の意味の理解のしやすさが図形の場合は明視性、文字や数字の場合を可読性といいます。図と地の明度差を大きくすることが重要です。

・複数の対象の区別と認識のしやすさを識別性といいます。地下鉄の路線図のように情報量が多く、複雑な視覚表示ではで識別させることが重要です。

・年齢や障害の有無関係なく、多くの人が分かりやすいデザインにすることをユニバーサルデザインといいます。

いかがでしたか?これで「色のユニバーサルデザイン」についてはおしまいです。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
次回からは新たに「続・光と色」についてを書きます!楽しみに待っていて下さい!
以上です、ありがとうございました!

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