《色彩構成》光と色④

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こんな人に読んで欲しい!
・「光と色」の関係を知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「光と色」についての続きをお教えします!

光は網膜を通ると、視細胞で神経信号に変えて、神経節細胞へと伝えられ、視神経を通して脳へ送られて視覚となります。色は脳で初めて認識できるんです。網膜の中はいろんな細胞から成り立っています。

最も奥の層に色素上皮層、最も手前の層に視神経があります。その間に、視細胞どうしを結ぶ水平細胞視細胞神経節細胞を結ぶ双極細胞神経節細胞どうしを結ぶアマクリン細胞などがあって、光の情報を処理していきます。

視細胞には、明るいところで働く錐体細胞と暗いところで働く杆体細胞の2つがあります。

錐体細胞は網膜の黄斑という部分に集中して、S錐体・M錐体・L錐体の3つの錐体を組み合わせて色を分けます。

杆体細胞は1つだけで、明暗だけの感覚を識別します。少しの光でも感じることができて、感度が高いです。

今日はここまでです。いかがでしたか?
続きはまた次回書きます。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
以上です、ありがとうございました!

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