こんな人に読んで欲しい!
・「光と色」の関係を知りたい人
こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「光と色」についての続きをお教えします!
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光は網膜を通ると、視細胞で神経信号に変えて、神経節細胞へと伝えられ、視神経を通して脳へ送られて視覚となります。色は脳で初めて認識できるんです。網膜の中はいろんな細胞から成り立っています。
最も奥の層に色素上皮層、最も手前の層に視神経があります。その間に、視細胞どうしを結ぶ水平細胞、視細胞と神経節細胞を結ぶ双極細胞、神経節細胞どうしを結ぶアマクリン細胞などがあって、光の情報を処理していきます。
視細胞には、明るいところで働く錐体細胞と暗いところで働く杆体細胞の2つがあります。
錐体細胞は網膜の黄斑という部分に集中して、S錐体・M錐体・L錐体の3つの錐体を組み合わせて色を分けます。
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杆体細胞は1つだけで、明暗だけの感覚を識別します。少しの光でも感じることができて、感度が高いです。
今日はここまでです。いかがでしたか?
続きはまた次回書きます。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
以上です、ありがとうございました!
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