《色彩構成》続・光と色③

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こんな人に読んで欲しい!
・「光と色」についてのさらなる秘密を知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「続・光と色」についての続きをお教えします!

・光源に照らされた面の明るさを表すものを照度といって、単位はlx(ルクス)です。照度は距離に関係していて、距離が離れれば照度は減ります。

・照明の光の色みのことを光色といって、短波長域の成分が多ければ、長波長域の成分が多ければ赤みを帯びた光となります。

・物体の温度と光の色の表示を結びつけたものを色温度といいます。単位はK(ケルビン)で、色温度が高いと青白く、低いと赤みを帯びた色になります。

・色温度の高い青白い光は、オフィスなど仕事をしやすい雰囲気に適していて、色温度の低い赤みを帯びた光は、レストランなどの食事を楽しむ雰囲気に適しています。

・照らされた物体の色の見え方を演色といって、物体の色の見え方に影響を与える照明光の特性を演色性といいます。演色性演色性の評価を数値化した演色評価数で表し、市販のランプなどは一般的にRa(平均演色評価数)で表します。最高は100で、80以上が演色性が良いとされます。

今日はここまでです。いかがでしたか?
続きはまた次回書きます。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
以上です、ありがとうございました!

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