① 邦画・ドラマ好きな人
② 是枝裕和監督作品 及び 坂元裕二脚本作品が好きな人
こんにちは、「なゆた」です!
まさか、こんな夢のようなコラボレーションが今まであったのだろうか。
なんと、『そして父になる』『万引き家族』『ベイビー・ブローカー』などの是枝裕和監督と、『問題のあるレストラン』『花束みたいな恋をした』『初恋の悪魔』などの坂元裕二さんがタッグを組んで新作映画を作ることが発表されました!!
タイトルは・・・『怪物』!!
タイトル以外、ストーリーやキャストは未だに明らかになっていませんが、監督と編集を是枝さん、脚本を坂元さん、プロデュースを『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の川村元気さんが担い、『海街diary』『三度目の殺人』に次いで、東宝とギャガの共同配給になるとのことです。
制作に向けて
是枝監督によれば、「他の脚本家と組むなら誰がいいですか?」と聞かれると、必ず「坂元裕二さん!」と答えていて、自らの作風と親近感を抱いていたそう。
確かに、加害者遺族(『DISTANCE』と『それでも、生きてゆく』)・赤ちゃんポスト(『ベイビー・ブローカー』と『Mother』)・子供たちの冒険旅行(『奇跡』と『さよならぼくたちのようちえん』)・疑似家族(『万引き家族』と『anone』)など、2人の作品に共通している部分があります。
坂元さんによれば、是枝監督は世界一の脚本家でもあるため、タッグについて最初は「え、そんなことはありえるの?無理に決まってるでしょ」と思っていて(僕も正直、最初はそう思ってました)、「あんな人になりたかったな」と思うほど憧れの存在だったそう。
2人のクリエイターのコメントから見て、お互いのリスペクトが感じられます。
超意外!?他の脚本家とタッグ!!
この瞬間まで、是枝監督が他の脚本家とタッグを組むなんて全く予想してなかったので、非常にビックリしました!
坂元さんの脚本を、是枝監督が一体どう演出するのか、2人の新たな挑戦に期待が高まります!
実は発表前・・・
実は発表前、是枝監督の新作映画(しかも長野県ロケ)のエキストラ募集に関する情報があったんです。
簡単な内容も書かれていて・・・
舞台はとある小学校で、主人公は2人の小学5年生の男の子。
彼らのクラスで起きた “ある出来事” をめぐって、子ども・母・先生の3つの視点で描かれる・・・
とのことでした。
タイトルと脚本担当については伏せられていましたが、今日の発表を見て、「もしかしてこれのことでは?」と思いました。
最後に
これがもし来年5月の第76回カンヌ国際映画祭に出品されたら、坂元さんが初カンヌということに・・・!!
坂元さんが、「世界のサカモト」に・・・!?想像するだけでワクワクします!!
今後の情報に期待です!!
来年6月2日(金)公開らしいです!
僕も絶対観に行きます!!
以上です、ありがとうございました!
コメント