《歴史的快挙!!》祝・第96回 アカデミー賞で、日本映画2作品が受賞!!

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こんにちは、「なゆた」です!

こんな夢のような瞬間が、今まであったのでしょうか・・・。

今年の3月11日(月)ハリウッドで開催された、映画の祭典「第96回 アカデミー賞」

誰もが憧れるこの夢の舞台で、なんと日本映画2作品が受賞するという快挙を成し遂げました!!

長編アニメーション賞『君たちはどう生きるか』

まず、長編アニメーション賞に輝いたのは、スタジオジブリ宮﨑 駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』
英語タイトルは、『THE BOY AND THE HERON(直訳:少年とアオサギ)

(制作スタッフの意図により日本版予告は作られていないので、アメリカ公開版の予告で失礼します!すみません・・・!!)

吉野源三郎氏による同名の小説からタイトルを借りて、宮﨑監督が6年かけて作り上げた冒険活劇ファンタジーです。

火災で母を亡くした少年・眞人が、不気味なアオサギに導かれ、生と死が交錯する世界に迷い込むという物語です。

公開まで予告編やTVCMを一切作らないという超異例の宣伝戦略が行われ、公開されるやいなや、「これぞジブリ!」と言わんばかりの圧巻の映像美と、超難解なテーマ賛否両論を巻き起こした今作。
音楽はジブリ作品常連の久石 譲さんが担当しているほか、主題歌をなんとあの米津玄師さんが書き下ろしたことでも話題になりました。

ジブリ作品がオスカーを受賞するのは、あの『千と千尋の神隠し』以来21年ぶりだそうです!

今作は他にも、第81回 ゴールデングローブ賞 アニメーション映画賞第47回 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞などを受賞しています。

視覚効果賞『ゴジラ-1.0』

そして、視覚効果賞を受賞したのは、僕が敬愛する映画監督の一人・山崎 貴監督の最新作ゴジラ-1.0!!

ゴジラ70周年を記念して作られた、シリーズ史上最大規模の超大作です。

舞台は、戦争によって何もかも失ってしまった日本。そこに追い討ちをかけるように、ゴジラが現れる・・・。
人類は、この未知の恐怖にどう立ち向かうのか・・・?
という物語です。

エキストラを募集する時点では、「山崎 貴監督・超大作怪獣映画(仮)」という企画名で、情報解禁までゴジラだとは一切明かさなかった今作。

山崎監督の醍醐味であるVFXがふんだんに使用され、「目の前にゴジラが現れる恐怖」が実現されました。
このことから、今作は日本だけでなく全世界をも熱狂の渦に巻き込み、オスカー受賞へとつながったのです!!

日本映画視覚効果賞を受賞するのは、なんとこれが初だそうです!!

最後に 〜この2人を好きになってよかった。

僕、山崎 貴監督と是枝裕和監督が大好きなんですけど、
どちらもアカデミー賞の経験ありじゃないですか・・・。(日本じゃなくてアメリカの・・・)

山崎監督は『ゴジラ-1.0』視覚効果賞を受賞したし、
是枝監督は『万引き家族』外国語映画賞(現・国際長編映画賞)にノミネートされたし・・・

改めて、この2人を好きになってよかったって思いました。

今回の受賞を機に、日本の映像界の可能性が増えるといいなと思っています!

以上です、ありがとうございました!

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