《コンピューター用語》「レンダリング」について

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・コンピューター用語をもっと知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は、ちょっと「コンピューター用語」について説明しようと思います。

今回は「レンダリング」についてです。

「レンダリング」とは、情報やデジタルデータを、コンピューター・プログラムの演算によって可視化、つまりディスプレイに表示させることにより、その内容を把握できるようにすることです。
特に映像編集などで使われます。

まぁ、簡単に言えば「電子レンジ」みたいなものです。
しばらく待てば、「チン」と鳴って出来上がるようなものなんです。

例えば、長編のCGアニメ映画なら、レンダリング前だと360°アングル(角度)を動かせますが、レンダリングすると絵コンテ通りのアングル1コマずつ生成されます。
なんとこの作業、1シーンの1コマだけ80時間もかかるんですよ!?スゴくないですか!?

「レンダリング」というのは、長い時間待つだけの作業なので、時にイライラしてしまうこともあるんです・・・。しかし、そこがイイんです。

代表的なレンダリングソフトに、「RenderMan(レンダーマン)」があります。なんとあのピクサー・アニメーション・スタジオが開発したソフトで、ピクサー作品だけでなく、ハリウッド映画のVFX(視覚効果)にも使われているんですよ!
実は・・・このソフトの「非商用版」が、誰でも使えるんです!

というわけで、今日は「レンダリング」についての説明でした。いかがでしたか?
これから少しずつ「コンピューター用語」についても書こうと思います。皆さん、楽しみにしていて下さいね。
以上です、ありがとうございました!

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