こんにちは、「なゆた」です!
映像作品って、車の中のシーンの背景は合成だということを知っていますか?
実は、その合成技術に革命が起きているのです・・・!!
今回のエンタメ知識は、新しい合成技術「バーチャルプロダクション」についてを書きたいと思います。
ぜひ!こんな人に読んで欲しい!
ドラマ好きな人!!
ドラマで続々導入中!!「バーチャルプロダクション」って?
従来の合成技術は、グリーンバックで撮影する、いわゆる「クロマキー」という手法です。
しかし、新技術「バーチャルプロダクション」では、映像素材やCGを巨大なLEDモニターに映し出して、
それをバックに撮影するのです!
この新技術は、TBS系 日曜劇場『マイファミリー』を皮切りに、『アトムの童』『ペンディングトレイン −8時23分、明日 君と』、そしてNHK 大河ドラマ『どうする家康』などで使われました!!
さらには、特撮ヒーローでも知られる東映も、東京撮影所に専用のLEDスタジオを立ち上げました!!
最近、時代の変化とともに制約が多くなってきている映像業界・・・車のシーンや断崖絶壁のシーンなどの撮影は、天気に左右されることが多い・・・ですが、この「バーチャルプロダクション」の導入によって、映像素材さえあれば何度でも撮り直しができるほか、シーンチェンジも簡単で俳優とスタッフへの負担が減らせるのです!
最後に
負担を軽減するだけでなく、合成技術にも革命を起こすことになった「バーチャルプロダクション」。
皆さんもぜひ、ドラマ本編でそのシーンをチェックしてみてください!
以上です、ありがとうございました!
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