映画の年齢制限の違いについて【日本とアメリカ】

好きなこと

こんにちは、「なゆた」です!

皆さんは、映画の予告とかで “映倫” のマークを見たことはありませんか?
映倫というのは、これから公開される映画の審査をするための法人で、
内容の細かいところまでしっかりとチェックし、年齢制限を決めています。

今回のエンタメ知識は、
「日本とアメリカでの映画の年齢制限の違い」
についてを書きたいと思います!

ぜひ!こんな人に読んで欲しい!

映画好きな人!!
ドラマ好きな人!!

日本

まず、日本での年齢制限はこんな感じです。

G
誰でも見れます。

PG12
12歳未満の人は、親の同伴が必要です。
決して12歳未満の人は見ちゃダメというわけではないので、安心してください!
主に重くて難しい内容の作品などで受けていますが、
最近ではファミリー映画でも、たまにPG12指定を受けることがあるんです。

(大ヒット公開中の『シング・フォー・ミー、ライル(原題:Lyle, Lyle, Crocodile)』では、
劇中で未成年の運転シーンがあるためPG12指定を受けた。現在ファミリー映画においても、審査が厳しくなっている。

R15+
15歳未満の人は、絶対に見ちゃダメです。
主に残虐な描写が含まれる作品や、
過激かつ下品な言葉づかいや行動が多い作品などで受けています。

R18+
18歳未満の人は、絶対に見ちゃダメです。
主にものすごく残虐な描写が含まれる作品などで受けています。

アメリカ

一方、アメリカでの年齢制限は
日本と若干違います。

G(General Audiences)
誰でも見れます。

PG(Parental Guidance Suggested)
一部の表現が子供にはふさわしくない可能性があり、誰が見ても構わないですが親の同伴が必要です。
主に少々ブラックユーモアがあるファミリー映画などで受けています。

PG-13(Parents Strongly Cautioned)
13歳未満の人は、親の同伴が必要です。
主に多くのハリウッドの超大作映画で受けています。

R(Restricted)
17歳未満の人は、絶対に見ちゃダメです。
主に残虐な描写が含まれる作品や、
過激かつ下品な言葉づかいや行動が多い作品などで受けています。

アメリカでの映画のポスターなどでは、年齢制限を表記する際、
受けた理由がバッチリ明記されているんです。

最後に

いかがでしたか?

皆さんも映画を見る時、
年齢制限をしっかりチェックしてください!

以上です、ありがとうございました!

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