《色彩構成》色彩心理①

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こんな人に読んで欲しい!
・「色彩心理」についてを知りたい人

こんにちは、「なゆた」です!
今回は皆さんに、「色彩構成」より「色彩心理」についてをお教えします!

色には心理的な効果が働きます。その効果は色の三属性、色相・明度・彩度の要素に関係しているんです。色の暖寒は主に色相が関係します。赤・橙・黄など暖かく感じられる色を暖色といって、PCCS色相環では1〜8で表されます。青緑・青など冷たく感じられる色を寒色といって、PCCS色相環では13〜19で表されます。それ以外の暖かくも冷たくも感じられない色を中性色といいます。

色の進出後退も主に色相が関係します。実際よりも近くに見える色を進出色といって、暖色系の長波長の色で、実際よりも遠くに見える色を後退色といって、寒色系の短波長の色です。

色の膨張収縮は主に明度が関係します。明度が高いと大きく見え、明度が低いと小さく見えるんです。同じ大きさでも大きく見える色を膨張色といって、小さく見える色を収縮色といいます。碁石は黒い石よりも白い石の方が小さく作られています。

今日はここまでです。いかがでしたか?
続きはまた次回書きます。皆さんも良ければ、ぜひ覚えておいて下さいね。
以上です、ありがとうございました!

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