《タイムリミットはあと2日・・・水を盗んだ犯人は!?》金曜ドラマ『ペンディングトレイン』第2話「生きるための多数決」振り返り&考察!!

ドラマ振り返り・考察

 こんにちは、「なゆた」です!

 TBS系 金曜ドラマペンディングトレイン −8時23分、明日 君と
 早くも直哉たちが絶体絶命の危機です・・・!!

 そこで今回は、振り返りと今後についての考察をしたいと思います!
 (注意:この記事では第2話のネタバレを含みます。純粋にドラマを楽しみたい方はここから先の閲覧をお控え下さい。)

今までのドラマ振り返り&考察はこちらから

ぜひ!こんな人に読んで欲しい!

① ドラマ好きな人
② 『ペンディングトレイン』が好きな人
③ 考察好きな人

第2話「生きるための多数決」振り返り

水がない・・・

 水がカートごと盗まれた・・・

 「絶対にこの中の誰かが・・・」「誰?誰なの、盗ったの。」

 疑心暗鬼になる乗客たち。
 そんな時・・・「はい!知ってます!」と、直哉(なおや:山田裕貴)が手を挙げた。
 「俺みたよ!木の根っこのとこに、いっぱいあったよ。その場で1本だけもらったし。」

 そして直哉たちはその場所へ向かうが、水が入った箱はなかった・・・。

 乗客たちが困っている中、弥一(やいち:杉本哲太)はひとり「およげ!たいやきくん」を口ずさんでいた。

 夜になり、優斗(ゆうと:赤楚衛二)と紗枝(さえ:上白石萌歌)は、乗客から借りたマットを車両の上に敷いた。
 こうしておけば、雨水がたまる。

 夜空を見上げると、大きな満月があった。

 「月を見てると、お好み焼きが食べたくなるな〜。」

 「えっ、お好み焼きですか?」

 「うん。前に住んでた寮の近くにお好み焼き屋さんがあって、しょっちゅう通ってたんだ。」

 「へぇ〜。いいな〜、行ってみたい・・・なんて、何言ってるんだか、こんな状況で。」

 「そういう約束、いっぱいしよう。いつか戻れたときのために・・・」

 翌朝。まだ雨は降っていない。
 直哉たちは、水がある場所を探すことにした。

 一方、車内では・・・
 歯痛に悩んでいた弥一が、自分のネクタイから糸をより合わせて歯を抜けるようにしていた。

 「できたッ!これで歯が抜ける!」弥一は大喜びだった。

 すると今度は、玲奈(れな:古川琴音)と大地(だいち:藤原丈一郎)が、モバイルバッテリーの残りをめぐって衝突する。車内のあまりの騒々しさに・・・

 「うるさいなぁ、静かにしろよ!」

 弘子(ひろこ:大西礼芳)が叫んだ。

 「母がいつも言っていました。“心の乱れは気の乱れ” と。」

 弘子は、車内清掃を提案した。こちら側の席を男性用、あちら側の席を女性用の席にし、真ん中は共同スペースにした。こうすれば、いざこざは少なくなっていくだろう。

 その頃、水のある場所を探していた直哉たちは、大きな崖に直面する・・・ 

おかしくなった弥一

 歯が抜けて大喜びの弥一は、ある場所に向かった。
 そこには、盗まれたはずの大量の水があった・・・

 そこに、小森(こもり:村田秀亮)がやってきた。

 「もしかして、盗ったのあんただったのか!?」

 そう。水を盗んだ犯人は、弥一だったのだ・・・!!

 振り向いた弥一の口には、抜歯して出てきた血が・・・。
 その姿と目つきはまるで、猟奇的殺人鬼のようだ。

 2人はさっそく車内に戻って、水を返した。
 安堵する乗客たちだったが、弥一は突然「代わりに何かよこせ」と言い出す・・・。

 弥一は、仕事と家庭でのうっぷんがたまって、おかしくなってしまったのだ。

 暴れ出す弥一を止めたのは、駆けつけた直哉だった。

 直哉は、弥一をここに残すかどうか多数決を出すが、結果は半々だった。

 弥一は、落ち着きを取り戻して謝罪した。そのため、残ることになった。

水を汲みに行こう!

 翌日。直哉たちは水を汲みに行った。

 優斗がロープを使って崖を登ると、すぐそこに水が流れていた。
 これで水は確保できた!

 しかし・・・その先にあったのは、想像を絶する何もない景色だった・・・。

愛する家族へ。

 やはりここは、何十年後かの世界なのか・・・。
 大きな争いが起きたのか?それとも、自然の猛威によるものなのか?

 「そんなバカな・・・」

 佳代子(かよこ:松雪泰子)は、状況を受け入れることができず、娘のゆら(西奈美怜)を探しに出て行ってしまう。

 「待ってください!」「来ないで!」

 現代では、乗客たちの家族がみんな、帰りを待っていた。

 「みんな死んじゃったの・・・?」「分からない・・・もう何も分からない・・・。」

 和真(かずま:日向 亘)と小春(こはる:片岡 凜)は、誰にも会えないことに絶望する・・・。

 「私はみんな嫌いだった。せいせいする。」

 しかし玲奈は、本当の気持ちが抑えきれない・・・。

 乗客たちのスマホは、もう充電が切れそうになっている・・・。

 大地は、4日目の現状報告で、愛する家族メッセージを伝えた。
 しかし、電波がないため送信できなかった・・・。

 そして祥大や弘子もメッセージを送ろうとするが、届かなかった・・・。

 佳代子は一人、スマホに残された家族との思い出の写真やビデオを見た。

 「必ず帰るからね。大好きだよ。

 すると、佳代子のスマホの充電が切れてしまった・・・。

 直哉は紗枝に、自分の過去を語った。

 一方現代では、出所した弟・達哉(たつや:池田優斗)も、自分をやり直すために決して約束をあきらめていない。

 「早く見つけてくれよ!絶対どこかにいるから!」

 直哉の過去を知った紗枝は、こう言った。

 「あなたがどういう人か、分かった気がします。優しい人です。」

 その瞬間・・・直哉の心に、紗枝に対する “何か” が芽生えた。

迫り来る怪しい影・・・

 4日目の夜。

 弥一が夜空を見上げると、きれいなオーロラが見えた。

 すると、ワープする際に消えたはずのペットボトルのキャップが落ちてきた。

 そして弥一が振り向くと、そこには迫り来る怪しい影が・・・!!

 第3話に続く・・・

なゆたの考察

怪しい影の正体は・・・?

 終盤の怪しい影の正体は、現代で逃走中の殺傷事件の犯人かもしれません。

 もしかすると、5号車だけでなく6号車もワープしたのでしょうか?

 それとも、直哉が言っていた “未来人” かも・・・!?

2026年、何が起きたのか?

 2026年、いったい何が起きたのか?

 戦争や紛争が起きてしまったのか?
 とてつもなく大きな地震が起きてしまったのか?
 致死率の高い謎のウイルスが蔓延してしまったのか?
 隕石が衝突して人類が滅亡してしまったのか?
 それとも、”宇宙人” に侵略されてしまったのか・・・?

今後の展開

 直哉バッグが盗まれた!?

 直哉は弥一に疑惑の目を向けますが、
 弥一は「帽子を被った怪しい人物」を見たと言います・・・。

 そんな中、紗枝の身に異変が起きてしまいます・・・!!

 後日、第3話についても書こうと思いますので、楽しみにしていてくださいね!!

 以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

『ペンディングトレイン −8時23分、明日 君と』を見逃した人はぜひこちらから

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