《5号車 VS 6号車、戦争勃発!?そして、さらなる真実・・・》金曜ドラマ『ペンディングトレイン』第6話「戦いの果て・・・気づいた想い」振り返り&考察!!

ドラマ振り返り・考察

 こんにちは、「なゆた」です!

 TBS系 金曜ドラマペンディングトレイン −8時23分、明日 君と
 物語はいよいよ後半戦に突入しました!!

 そこで今回は、振り返りと今後についての考察をしたいと思います!
 (注意:この記事では第6話のネタバレを含みます。純粋にドラマを楽しみたい方はここから先の閲覧をお控え下さい。)

今までのドラマ振り返り&考察はこちらから

ぜひ!こんな人に読んで欲しい!

① ドラマ好きな人
② 『ペンディングトレイン』が好きな人
③ 考察好きな人

第6話「戦いの果て・・・気づいた想い」振り返り

さらなる真実

 紗枝(さえ:上白石萌歌)は、3人の男たちから逃げきり、船の中へ隠れた。
 直哉(なおや:山田裕貴)と優斗(ゆうと:赤楚衛二)も、彼女を必死で探していた。
 乗客たちは、もしも不審者が襲いかかってきた時のために、武器を作ることにした。
 しかし大地(だいち:藤原丈一郎)は、「自分にはできることが何もない」と思い悩んでいた。

 直哉と優斗が6号車の車内を探していると、なんと血痕があった・・・。
 そこにリーダーの山本(やまもと:萩原聖人)がやってきた。
 2人は何が起きたのか説明を要求すると、彼はワープ当日に6号車で起きた出来事を全て語った。

 6号車の車両がワープした直後、乗客の一人である日高(ひだか:新井佑典)が突然、「違うっ!俺のせいじゃない!アイツが浮気するからいけないんだ!」とナイフを持って暴れ出す。
 そして山本との揉み合いの末、山本は間違えてナイフを彼に刺して殺してしまったのだ・・・。
 その後、山本は6号車の乗客たちから “リーダー” と讃えられるようになった。
 彼はリーダーとして振る舞うことで、乗客たちの治安を守っていたのだ。

 その話に対して直哉は猛反発。

 「治安?人殺しといてか?ならお前が責任取れよ?」

 山本は、責任をとって協力することにした。

 5号車の乗客たちはそのことを知ると、戦うことも考えるが、直哉と優斗は引き続き紗枝を先に探すことを決めた。

 紗枝が船の中に隠れていると、山本が現れて無線機で連絡をし始めた。
 しかし紗枝には見えていた。その無線機のコードが切れていることを。

 「まずいとこ見られちゃったなあ。」

 あの時、山本が話していたことは全てウソだったのだ!!

 山本は、本当はあの未来にワープしてよかったと思っていたのだ。
 なぜなら、彼の会社が倒産してしまい、人生のドン底に立たされていたからだ。
 そんな矢先に車両がワープした。
 彼はこの世界でもう一度ゼロから人生をやり直せると感じ、
 ここに残って新しい王国を創ろうと考えていたのだ。

 ただ、隕石が衝突したということだけは、船の中にあったメモで知ったため、本当だった。

 こうしてすべての真実を語り終えると、山本は紗枝をそのまま船の中に閉じ込めてしまったのだ・・・!!

5号車 VS 6号車、ついに戦争勃発!!

 5号車の乗客たちは、引き続き護衛のための武器を作っていた。

 直哉と優斗は紗枝を探していたが、まだ見つからなかった・・・。

 一方、弥一(やいち:杉本哲太)は6号車の乗客たちに5号車の情報をこっそり報告していた・・・。

 次の日。6号車の乗客の一人が、5号車に侵入しようとする・・・。
 すると罠にかかり、すぐに長谷部(はせべ:竹森千人)がとっ捕まえるが、逆に返り討ちに遭ってしまった・・・。

 「戦おう!」「私たちもできることがあれば・・・」「そうね!覚悟を決めるしかない!」
 「俺たちもやろうぜ!」「やりましょう!」「やられっぱなしで、黙ってられるか!」

 我慢の限界に達した5号車は、ついに戦うことを決意した・・・!!

 6号車の3人組の男たちが5号車に侵入しようとすると、そのうち一人が罠にかかった。
 すると5号車がやってきて、すぐさま武器を使って反撃!!

 「やるしかない・・・少しでも人数が多いうちにやるべきだ・・・負けたら全部取られるぞ!水も食料も!やるしかない、行くぞ!!」

 6号車全員も反撃に出て、とうとう全面戦争に発展してしまう・・・。

 弥一は、その光景を眺めていた。

 「いいぞ!やれやれ!潰し合え!戦争だ、戦争だ〜!!」

 弥一はただこの光景を娯楽として眺めたいがために、6号車に報告をしに行っていたのだろうか・・・?

米澤大地の “勇気ある数秒”

 大地は、この悲惨な光景を目の当たりにして、思わずこう叫んだ。

 「なあ、もうやめようや!ここ未来やろが!未来がこんなんでええん!?こんな何もないところで、人がこんなんでええん!?もう戦うんやめよう!”滅びて正解やった” って言われんように、せめて人がまっとうな姿見せようや!未来でさ、もう・・・戦わんとこ?

 その時、3人組の男たちが弥一から聞いた黒いボストンバッグを盗み逃げようとして、(まさる:小谷興会)とぶつかりそうになる。
 すると、船から抜け出せた紗枝が将をかばった。男たちはそのまま6号車へと戻っていった。

 紗枝は「この人は嘘をついてます!無線は壊れてる、SOSなんて送っていない!私を船に閉じ込めました!こんな人にだまされないで!」と山本がウソをついていることを5号車に明かした。
 6号車もそれを初めて知って、愕然となった。

 山本は、本当は戻れなくても「絶対に帰れる」とウソをついて乗客たちを落ち着かせていたのだ。

 直哉は、そんな彼に「結局自分が王様になりたいだけだろ」と反発する。

 山本は「じゃあ、あなたは何なんですか?ただ逃げてるだけの、いちばんダメなやつ!・・・でも、俺の負けか。」と言い放ち、6号車の負けを認めた。

 こうして戦争は終わり、5号車は復旧作業をはじめたのだった。

 紗枝は5号車のみんなに心配をかけたことを謝ると、優斗は「無事でよかった」と、直哉は「よく頑張った」と言った。

 祥大(しょうだい:井之脇 海)は、激しい戦いを止めてくれた大地を「米ちゃん、最高にカッコよかったよ。」と褒めるのだった。

元の世界へ帰れるヒント

 一方、現代では・・・。

 祥大が通っている大学の物理学教授である蓮見涼平(はすみ りょうへい:間宮祥太朗)が、わーおう当日の防犯カメラの映像を見つけた。

 蓮見教授といえば、第1話の冒頭で祥大が見ていたネットニュースで報じられたとおり、奨励賞を受賞したことが記憶に新しい学者だ。

 蓮見教授は、防犯カメラの映像を見て、電車が時空を超えたことを察するのだった・・・。

 第7話に続く・・・

なゆたの考察

光る石を全部集めれば・・・

 僕の個人的な予想ですが、帰れる方法として、
 この未来世界のどこかに散らばっている光る石を全て集めることができたら、
 ワープホールが開くのではないかと思っています。

蓮見教授は直哉と紗枝の子供!?

 祥大が通っている大学で働く蓮見教授を演じている間宮祥太朗さんが、
 この回の放送後にこんなツイートをしたんです。

 蓮見教授が実は直哉と紗枝の息子だという明らかにブッ飛んだ考察ですが、
 そもそもこれは見てのとおりSFチックな内容のドラマなので、
 この展開がウソなのか本当なのか判断しづらいです(笑)。

今後の展開

 ついに、元の世界に帰れる!?

 乗客たちは、大災害の経緯が書かれたメモ光る石に
 元の時代に帰れるヒントがないかと思案していた。

 そんな中、直哉は治安が悪くなった6号車に移住すると言い出し・・・。

 後日、第7話についても書こうと思いますので、楽しみにしていてくださいね!!

 以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

『ペンディングトレイン −8時23分、明日 君と』を見逃した人はぜひこちらから

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