こんにちは、「なゆた」です!
TBS系 金曜ドラマ『ペンディングトレイン −8時23分、明日 君と』、
ついに “未来編” が完結しました!!
そこで今回は、第8話の振り返りと今後についての考察をしたいと思います!
(注意:この記事では第8話のネタバレを含みます。純粋にドラマを楽しみたい方はここから先の閲覧をお控え下さい。)
今までのドラマ振り返り&考察はこちらから↓
① ドラマ好きな人
② 『ペンディングトレイン』が好きな人
③ 考察好きな人
第8話「生きろ・・・永遠の別れ」振り返り
ワームホール出現の手がかり
ついに、ワームホールが出現した!!
しかし祥大(しょうだい:井之脇 海)によれば、粒子タイプのタイムワープなら体がバラバラになってしまう可能性があるのだ。
優斗(ゆうと:赤楚衛二)たちが助けを呼んでいる間に、ワームホールは消えてしまった。
一方、吸い込まれてしまった「みーぽ」が、現代に届いていた・・・。
直哉(なおや:山田裕貴)・紗枝(さえ:上白石萌歌)・和真(かずま:日向 亘)の3人は小春(こはる:片岡 凜)を見つけ、5号車の車両に戻った。
祥大は、ワームホールを見たことに興奮と不安が入り混じっていた。
彼は、もういちど嵐・地震・雷などといった自然エネルギーを起こしたり、オーロラを出現させたりすれば、またワームホールが出現するのではないかと推測した。
小春は改めて、母になることを決意した。
しかし、ここで産むとなれば過酷な試練が待ち受けることになる・・・。
優斗は、「必ず帰ろう!そして、元の世界に危機を知らせよう!」と固く約束するのだった。
翌朝。海老原(えびはら:加治将樹)から「ワームホール出現の手がかりになるかもしれないから、あの石をもっと探してほしい」と頼まれ、乗客たちは更なる光る石を探していた。
すると大地(だいち:藤原丈一郎)は、埋められた電線を見つけた!!
優斗たちは、電線がどこにつながっているのかを探してみることにした。
もし見つけたら、あとはうまくいくよう神頼みするしかない・・・。
誰かが残るのもアリ・・・!?
「できれば全員戻ってほしい」と悩む優斗に、祥大は「誰かが残るのもアリかもしれない」と提案する。もしあのまま隕石が衝突してしまった場合は、現時点で残ろうとしている玲奈(れな:古川琴音)と弥一(やいち:杉本哲太)は数少ない生存者になる。しかし未来を変えた場合、生存者は孤立することになる・・・。
そんな中、直哉が「ここに残るかも」と言い出したのだ。
優斗が「弟に会いたいんじゃ・・・?」と問うと、直哉は「会えたらね。」と言うのだった・・・。
「未来は変えられる・・・」
「変えられない未来ってのもあるんじゃないの?」
「そんなのイヤだ・・・」
直哉と優斗は、“未来” をめぐってぶつかり合う・・・。
つながる場所
乗客たちは、1日かけて必死で掘り続けた。
そしてつながっている電線を辿ってみると、そこには埋められた変電所があった!!
さっそく中に入り、自分の勤める会社でも似たようなものを見たことがあるという弘子(ひろこ:大西礼芳)が、所内のありとあらゆる場所にあるスイッチをONにしてみた。
すると、奇跡的に起動した!!
それは、何もない世界に、電気が戻った瞬間だった。
乗客たちは無事車両の近くに戻り、海老原に切れた電線をつなげ直してもらった。
あとは、自然エネルギーが来るのを祈るしかない・・・。
一方、現代では・・・
弟の達哉(たつや:池田優斗)が、兄に会える手がかりになる光る石を探していた・・・。
「会えてよかった。」
翌朝。そろそろ自然エネルギーが発生するころ・・・・。
直哉が一人空を見上げると、やはりオーロラが出現していた。
「マジかよ・・・」
紗枝は直哉に、本当にここに残るつもりなのかを問う。
「萱島さんがどういう人か、もう分かってます。」
すると直哉は、少し希望のある笑顔を見せてこう答えた。
「俺は、誰も信じれなかった。信じてこなかった。でも今は、ちょっとだけ信じられるかもって思ってる・・・。会えてよかった。」
直哉は、優斗にすべてを託そうとした。
しかし優斗は、弟を助けられなかったことの絶望から逃げ出してるだけなのではと察する。
「一緒に来い。俺を信じろ。」
その言葉に、直哉は心を改めた。
「やれるだけ、やってみるか!」
“生きろ。”
ついにワームホールが再び現れた・・・!!
しかし玲奈や小春は、大きな不安を隠せない・・・。
そんな中、直哉は力強く叫んだ。
「おーい!!ここまでみんなを引っ張ってきたの、誰だ!?コイツを、信じろ!!」
乗客たちの不安は消えて感極まり、全員次々と車両に乗り込んだ。
すると突然、6号車の乗客たちも一斉に乗り込んできた。
ワームホールが、あと少しで車両を飲み込んでゆく・・・
すんでのところで直哉を乗せてくれたのは・・・
「何やってるんだ、早くしろ!!」
弥一だった!!
弥一はひとり、この2060年の世界に残ることを決意したのだ。
「生きろ。」
彼はそう言って、車両のドアを閉めたのだった。
車両はいっきに穴の中に入り、元の世界へと戻っていった・・・。
たどり着いた先は・・・
乗客たちが目を覚ますと、目の前には駅員たちがいた。
優斗が「今は何年の何月何日ですか?」と聞くと、駅員たちはこう答えた。
「2026年5月1日です。」
時刻は、8時23分・・・
運命の日まで、あと少し・・・。
第9話に続く・・・
なゆたの考察
本当は元に戻っていない・・・!?
直哉たちがたどり着いたのは、まさかの2026年の世界でした!!
ですが、僕の考えだと
何も起こらない世界にワープしてしまったのではないかと思います。
過去に弟の達哉が起こした強盗傷害事件も、北千住駅前で起きた殺傷事件も、のちほど起こる大災害も、すべてが無かった世界。
・・・つまり、パラレルワールドに行ってしまったのではないかと・・・?
今後の展開
たどり着いたのは、2026年の世界だった・・・!!
乗客たちは、まもなく起こる大災害の危機を必死に訴えるが・・・
そんな中、直哉の体に大きな異変が起こる・・・!!
後日、第9話についても書こうと思いますので、楽しみにしていてくださいね!!
以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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